撮りたいものを見つけよう！日常写真のススメ

ちょっと本業の方が忙しくてブログが滞ってしまいました。

今回のテーマは、【楽しい撮影アイディア6選】です。

5分くらいで読める内容だと思いますのでぜひお楽しみください。

前回までは設定について書きました。

写真を趣味にして楽しむために必要な要素は

・機材選び

・設定

・被写体

・撮り方（構図、ライティング）

・グッズ

・現像、加工

・見せる場、発表する場

このへんだと僕は思っています。

今回は、被写体についてです。

「○○の写真を撮ろう！」

と決めてカメラを購入するケースが多い気がしていますが皆さんはどうですか？

例えば、子どもの写真を撮ろう！とかペットの写真を撮ろう！とか。

そして、だいたい思うのです。

あ...思ったより写真撮らないな...。

あ...荷物多いし、今日はカメラは置いていくか...。

って。

ある被写体の写真を撮ろう！というのと、カメラが趣味で撮影を楽しもう！だと、

結構意識が違うものなんですよね。

最初は、特定の被写体のことで購入して良いと思うのですが、

楽しさを継続させるためには、撮影自体を楽しむことが必要だと僕は思います。

なので、今回は被写体の探し方アイディアをつらつらと書いていってみます。

参考にしてみてください。

【楽しい撮影アイディア１】カラーハント

1日1色決めます。

より楽しむなら、サイコロを用意して、色を運任せで決めましょう。

そして、1日30枚の撮影を目標に、1時間ほど地元の街を散歩してみてください。

ルールは簡単で、撮影するもののメインは決めた色のものにすること。

追加ルールを設けるなら、

1週間以内に歩いた道には行かない、

1週間以内に撮影したものは撮影しない、

の2つを入れると、行動範囲も広がって楽しめます。

【楽しい撮影アイディア２】ベンチ探し

別にベンチでなくても良いんですけど、ベンチって結構いい感じに撮れるんですよね。

ベンチだけでもいいし、座っている人を後ろから、とかでもいいし。

（プライバシーにはちゃんと考慮しましょうね）

ベンチ以外だと、看板探しとかも面白いです。

普段より目線がちょっと上になるので、精神的にもポジティブになれます（笑）

被写体を1週間程度で1種類決めて、撮影して回るというものです。

基本的にはカラーハントと同じではありますが、種類限定も良いです。

【楽しい撮影アイディア３】観察日記

動画サイトとかで流行っていた、毎日同じものを撮影していくやつです。

これは1年以上長い期間を経てやっと楽しさが見えてくるようなものなので、

気長にできる人にはオススメ。

こういうやつ↓

人間でやると長い期間が必要なので、最初は二十日大根くらいでやると良いかも知れません。

【楽しい撮影アイディア４】バードウォッチング

これも被写体限定系の派生ですが、野鳥撮影をしてみるのも良いです。

なぜ野鳥かというと、

・動きが早いから練習になる。

・季節を感じられて楽しい。

・単にかわいい（エナガとか見つけるとテンション上がります。）

・ガチの野鳥撮影の人たちと仲良くなるといろいろ教えてもらえる。

・早起きする習慣ができる。（だいたい朝がチャンスなので）

・望遠レンズが欲しくなって、より機材に興味が出る。

こんなところです。

野鳥撮影をするなら、近所でカワセミが出没する公園を調べると良いですよ。

ガチの方たちがほぼ毎日いるはずなので、なんとなく仲間入りできます。

公園の例

・洗足池公園

・明治神宮

・新宿御苑

・小石川後楽園

・砧公園

・不忍池

僕は洗足池公園がおすすめです。

カワセミは難しいですけど、ユリカモメが撮影しやすいので。

【楽しい撮影アイディア５】ミニチュア撮影

田中達也さんが有名ですが、ミニチュア撮影をして楽しむ方法です。

小さなフィギュアを買って、持ち歩いてみましょう。

自分が小さくなったような不思議な気持ちになれます。

ミニチュアは、こだわって買ってもいいし、ガチャガチャで面白いのがあればそれでも良いと思います。

日常のものと一緒に撮影するのが楽しいですね。

【楽しい撮影アイディア６】リフレクションでセルフポートレート

世の中には意外と反射してくれるものってたくさんあります。

カーブミラー、ガラス張りのビル、水たまり、話し相手の目・・・

そんな、何かを写すものを探して自分を撮影するという楽しみ方です。

逆さ富士とかもリフレクションですが、その自分バージョンです。

反射するところ探しというのは結構面白いですよ。

こっちは自分じゃないですが...リフレクション。

以上、楽しい撮影アイディア6選でした。

今日はちょうど雨ですね。

水たまりがあったらリフレクションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

それではまた。